GUNDAM TR-1 [ HAZEL OWSLA ]
with Gigantic Arm Unit
OWSLA GA

■ A.O.Zより ガンダムTR-1 ヘイズル アウスラ ギガンティックアーム装備を製作。


■ ヘイズル アウスラ の製作には
   ギャプランTR-5  (\ 2,520) ×2
   ガンダムTR-1 ヘイズル改 (\1,365)
   ガンダムTR-1 アドバンスド・ヘイズル (\ 1680)
   フルドド(電撃ホビーマガジン'06 2月号付録 \ 1050)
   プリムローズ(電撃ホビーマガジン'07 1月号付録 \ 980) ×2
が必要になってきます。塗装するのであれば、ヘイズル改は特に購入必須ではなくアドバンスドヘイズルで事足ります。。プリムローズやフルドドは、希少につき現在は値段が張るので、バックナンバーか格安中古品をなんとかして探して出費を抑えたいところです。ギャプランについても必要なのはサブアームユニットとロングレンジビームライフルのみなので、部品注文で済ませるほうが望ましいでしょう。さらにギガンティックアーム装備仕様にするためにはHGUCサイコガンダムが別途必要になってきます。製作を考えている方は参考までに…。

■ ヘイズル本体の工作は前回製作したヘイズル2号機を踏襲しています(各部後ハメ工作、足首シリンダー、首間接新造、両握り手新造 etc…)。

■ ヘイズル アウスラ 製作途中( 3/10 時点)

■ ヘイズル アウスラ 製作途中( 7/18 時点)

■ 設定画を見る限り、ギガンティックアームユニットとHGUCサイコの腕とはデザイン上結構な隔たりが存在します。画稿の完全再現となると、バランスからしてほとんどのパーツが使えないか、若しくは芯にしかならないと思います。そこでなるべく画稿に近づくためのエッセンスを読み取り、実際の工作に落とし込んで行くように努めました。
 まず、肩アーマー前面のダクト状のディティールをプラ板から製作。分解可能な形で形を出し、塗装後に組み付け、接着するようにしています。また、肩アーマー自体の位置もプラ棒を挟み込む形でセットし直し。ついでに塗装後に後ハメ可能としています。工作の結果、肩フレームが少し露出し、全体を見たときに良いアクセントになります。
 ギガンティックアームユニットのドラムフレームを介した接続については、キットでは径が合わずに緩んでしまうのは既に各所で指摘されている通りです。軸に穴を開けポリランナーを入れ込むことでアームの自重に負けない程度に可動を渋めに調整しておきました。

■ ギガンティックアーム分解状態。塗装後に組める形を考えるのに少々苦労しましたが、最終的に上のような構成になりました。サイコガンダム製作時にも使えると思います。


■ 画稿のイメージに近づけるための工作・マニピュレーター1
 直線主体のデザイン構成はA、.O.Zに登場するMSにおいて大きな特徴となっています。HGサイコの手は、特に甲の部分についてきついアールが掛かっており、画稿から受けるシャープなイメージとは程遠いものです。そこでプラ板を貼り足し、パテを盛り付けて直線を出し、エッジを立てることにしました。

■ 画稿のイメージに近づけるための工作・マニピュレーター2
 上記の主旨の元、掌側のエッジに関してもプラ板を張り足し、垂れた印象を払拭していきました。これに加え、Hアイズを使用して片手につき6個のセンサーを埋め込んでいきます。裏側にはもちろんラピーテープを張り込み、光を拾うようにしています。この部分もギガンティックアーム製作において外せない工作の内の一つだと思います。

■ 画稿のイメージに近づけるための工作・マニピュレーター3
設定画稿をよく見ると、ギガンティック「アーム」製作でポイントになってくるのは、追加ユニットのアームだけではないことに気づきます。本体腕部につく「手」について、指先(A.O.Zの設定上で言う、いわゆるマニキュア)の繊細さが、ギガンティックアームの巨大さに対してめりはりを付けていると感じます。そこでHGUC
GP03付属の平手を流用し、指先部分のみ細長く作り直してこの点を再現してみました。また、甲も一回り大きくするためプラ板を張り足し、削り込んでシャープになるように直しています。
 製作の最終目標として、画稿と同じポージングを可能にすることも念頭においていました。そこで、この「手」パーツ内部に一つ、およびロングレンジライフルに二つの強力磁石を仕込み、支え無しで(支柱を使わずに)ライフルに手を添えられるようにしました。磁力を最大限活かすために、ロングライフルへの埋め込みは、露出させない範囲で可能な限りパーツ表面側に寄せています。

■ ロングレンジライフルのディティール1

■ ロングレンジライフルのディティール2

■ ロングレンジライフルのディティール3
  ライフル裏側は、画稿にあるポージングの際に目に付いてくる部分となります。キットのままではスカスカなので、設定画を参考にプラ材にて密度を上げておくと印象が良くなります。

■ デカール製作
 今回、初めてインクジェットプリンターを利用したデカール製作を試してみました。使用したのは以下の二つ。
  1.タトゥーシール (Too)
  2.インクジェットプリンタ PX-V630 (エプソン)
 製作前に必要になってくる画像データに関しては、電撃HM誌掲載のギガンティックアーム設定画稿をスキャナーで取り込み、これを元にPait Shop (Jasc Software)で改めて作り起こし。実際にプリントアウトする際に反転画像になるよう、データの段階で左右反転をかけるか、また反転設定で印刷操作を行う必要があります。もう一点注意が必要なのは、タトゥーシールに印刷可能なのは、一般に染料系のインクということです。今回は顔料系のインクを使う印刷機を使用していますが、Too社HPのプリンタ対応表を見る限りではPX-630は適合しておらず、今回の使い方は少々イレギュラーな形を取っています。一応事前のリサーチで、鉄道模型のサイトにてPX-V500での使用例が紹介されてたので、本機種でも行けると思い、試行。実際仕上がった物に関して指の腹で擦ったくらいではインクは落ちないレベルだったので、クリヤーコートとの併用で十分使用に耐えられると思われます(プリンタの使用については自己責任の上で行って下さい)。
 貼り付けの際の使用感については、水転写式のデカールとはかなり異なります。貼り付けた後の位置修正が利かないので、慎重に行う必要があります。試してはいませんが、厚みが増大する点に目をつむれば、一端水転写式のデカール用紙に貼り付けた後に使用するといった手も考えられるかもしれません。また、長所として面になじみやすい点が挙げられます。伸縮性の素材を用紙として使用しているらしく、パーツのエッジ部分や角などに対してもある程度ならフィットするので、切り込みを入れたりする必要がありませんでした。

■  その他の工作
 脚部の増加パーツについて、市販パーツにて足裏をディティールUP。また、つま先上のハーフ
ロッドのモールドを作り直し。この部分に関わらず、胸部、ギガンティックアームユニット、フルドドU、ドラムフレーム前面他についても設定画を参考に同じディティールを追加しています。
 脇横に付く小翼はシャープに削り込み。


■ 台座用イラスト。大会参加に当たっては、事前に3枚程印刷し、前日に一番状態の良いものを選んでアクリルスタンドに入れ、持ち込んでいます。

■ ヘイズル アウスラ 塗装中(8/22時点)
 今回製作スケジュールが非常にタイトであったため、本体のみ塗装を先行させています。また、製作完了が大会当日の午前2時ということもあって、ろくに写真を撮っておく時間も無かった次第です。ピンボケの写真も結構あったのでGALLERYに上げてある完成状態の写真点数が少ないですが、電撃ホビーマガジン編集部からの返却後に、改めて撮影し掲載し直す予定です。






PR] ガイドヘルパー